こじらせている。
彼女は相当こじらせている。
会社の同僚だが、先週あたりから
僕に対する風当たりが強い。
あらら、ご機嫌が悪いのかい。
「どうしたの?大丈夫?何かあった?」と子供のように話しかけてはあげない(笑)
僕のことが鼻につくのか、嫉妬かなんだか知らないけど、勝手にツンツンしてくるこじらせ女子に、
僕は優しくはないから。
興味ない。
そこにエネルギーを使うのは、ちょっと無理。
こじらせてるグループは一部で、
僕には笑ってごはんを食べれる同僚が他にいるから、何の問題もない。
左腕あたりにチクっと刺さるものを
ささっと払って、
僕は違う方を向いて生きていく。