親友に吐き出した想い、平日星空の下で

先週の出来事。

 

 

めずらしく頭がフリーズして、

話せなくなり、夜の山までドライブに行った。

 

真っ暗な曇り空。

 

ひとり車の中、

心配した親友からの電話を

5コール目くらいでとった。

 

とるか迷った。

 

こんなフリーズ状態で話すことできないと思ったから。

 

でも、たどたどしく話すうちに

心が溶けていくのがわかった。

 

曇り空は気がつくと、満天の星空に変わっていた。

山の天気はすぐかわる。

 

 

心が開いていって、

本当に今思ってること、感じてる変化を

言葉にできた。

 

数ヶ月前に感じた違和感。

 

現実とかけ離れた世界にいく自分を妄想した5月。

 

本来の自分に戻って生きようという直感と

現実の間に挟まれた僕は、

6月からずっと苦しかったんだ。

 

離婚は悪いこと、マイナスなこと。

そう思い込んでいた。

でも、今僕はそこに向かっていっている。

 

誰にも言えないこの想いを独りで抱えていた。

 

 

破裂しそうに膨れた風船は、

バンッと割れずにすんだ。

小さな針で穴を開け

 

少しずつ少しずつ

想いが言葉になっていく。

 

山に登りたい。

また白山に登りたい。

 

 

人生は一度きり。

自分がどう生きていくかは、

自分の中に答えはある。

 

2023年はまさに大転換期になりそう。
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